ハートビート通信による障害の自動検知とフェイルオーバー
マスタとスレーブは、ハートビート通信を用いて互いの状態を確認します。一定期間ハートビート通信が途絶えた場合、障害とみなします。残されたノードは自動的にフェイルオーバーを行い、単独運用(スタンドアロン)モードになります。
図:ハートビート通信を用いた障害処理
(左:ハートビート通信による監視 右:障害時のフェイルオーバー処理)
ハートビート通信による障害検知の場合、ネットワークの高負荷などが原因で、実際にはサーバに障害が発生していないにもかかわらず障害と誤認識する 可能性があります。このような可能性を最小化するために、Kokolink Replicationでは、スレーブは、障害を認識した後も、しばらくの間マスタへの再接続を試みます。再接続が成功した場合、自動的にレプリケーション・システムの再構 築を行います。
ハートビート通信の間隔、障害とみなすまでの時間、再接続を試みる時間は、すべてユーザが自由に設定することができます。